【看護師同行搬送】ご家族が遠方でも安心して任せてもらえる理由|民間救急で支える“安心の看護”
【看護師同行搬送】ご家族が遠方でも安心して任せてもらえる理由
投稿日:2025年05月31日

看護師さんからのご依頼で、急きょ搬送が決まりました。
ご家族にはすぐにご連絡いただき、私も直接やりとりをしながら、
翌日、早速患者さんのもとへ向かう準備を。
急な展開に、ご家族も気持ちが追いつかず不安でいっぱい。
だからこそ、
「いつでも連絡してくださいね」
「どんな小さなことでも大丈夫です」
と、まずは安心を届けることを大切にしています😊
ご本人にも、たとえ言葉が届いているか分からなくても、
必ず会って、目を見て、手を握って、
「大丈夫ですよ」と伝えます。
搬送中のリスクを想定し、事前に必要な準備を整える。
それも“安心のための看護”の一部。
離れていても、顔が見えなくても、
「安心して任せられる」と思ってもらえるように、
私たちは今日も走ります。
4年ぶりの再会で感じた、看護の記憶がつながる瞬間
「あのときの一言、ちゃんと伝わっていましたよ」。4年ぶりの再会でいただいたその言葉に、心が熱くなりました。これは、過去に関わらせていただいた方との再会から生まれた、看護の原点を思い出すエピソードです。
ご本人の希望で再び自宅へ。
看護の「記憶」がつながった瞬間。
4年ぶりに訪れたご自宅
当時、退院支援として関わらせていただいた方から、4年越しに再びご依頼をいただきました。
私のことを覚えていてくださったこと。
そして、以前の言葉が「ちゃんと伝わっていました」と話してくださったこと。
その一言に、看護師としての原点を思い出し、目頭が熱くなりました。
想いは、届いていた
「ちゃんと伝わっていましたよ」
私たちが何気なくお伝えした言葉や、当たり前にしていた対応が、
誰かの心に届き、長く残っていたことに、言葉では表せない感動を覚えました。
それは、私たちの看護が「点」ではなく「線」になっていた証だと思います。
これからも、心に残る看護を
目の前の一人ひとりに真摯に向き合う。
それを続けていけば、きっとまた、誰かの「記憶」に残るはず。
この再会は、私たちにとって何よりの励みとなりました。
これからも、看護の力で「想いが届く」瞬間をつくっていきたいと思います。
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【夜間対応の看護師同行】一人にしない搬送サポート|石川県金沢市から全国へ対応
【夜間対応の看護師同行】一人にしない搬送サポート|石川県金沢市から全国へ対応
10日間、ご自宅での夜間対応。
夜にそばにいられること。
それだけで、ご家族が少し、肩の力を抜けるなら、
看護師としてそこにいた意味があると思っています。
※写真は、記事内容とは直接関係のない、夜間出発時の光景です。
どう関わるかは、そのご家庭によって異なります。
でも、「一人にしない」という選択を支えることが、私たちの役割だと感じています。
家族の不安に寄り添い、
必要なときにそばにいられる存在として、
これからも「そばにいるという支え方」を大切にしていきます。
#家族の不安に寄り添う #そばにいるという支え方 #看護は関わり方 #看取りのかたち
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「民間救急=安全」?看護師が担う“命を運ぶ搬送”の意味とは|石川県金沢市発・どこでもナースの想い

「大丈夫でしょ」と思えるのは、怖さを知らないからかもしれません。
看護師としての現場経験から、搬送時に“何が起きるか”を想像し、備えることの大切さを痛感しています。
痰が詰まること、
酸素が急に下がること、
透析後のシャントから出血すること――。
現場で多くのことを見てきました。
だからこそ、搬送時に想像し、備えることが「当たり前」になっています。
怖さを知っているから、慎重になる。
備えられるから、安心が届けられる。
それが、どこでもナースが看護師として搬送に関わる理由です。
民間救急でも「医療職が必ず関わる」理由
「民間救急(民間患者等搬送事業者)」といっても、
必ず医療者が乗車しているとは限りません。
しかし、どこでもナースの搬送には、必ず看護師など医療者が関わります。
それは、「命を運ぶ搬送」だからこそ、プロの視点が必要だと考えるからです。
搬送の多様性を大切に
搬送にはいろんな形があっていい。
でも、「看護師が担う搬送の意味」は伝え続けていきたい。
仕事の奪い合いではなく、
それぞれの強みを活かした棲み分けにより、
「福祉タクシー」という社会インフラが守られていくと信じています。
怖さを知るからこそできる備え。
それを、これからも「どこでもナース」は届けていきます。
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女性スタッフで支える2時間の搬送|看護師が届ける安心の時間
「想いを一つに」。それが、この搬送に関わった私たちが一番大切にしたことでした。約2時間の道のりを、安心して届けるために、看護師・運転手・そしてご家族が心を一つにした記録です。
女性スタッフのみで対応した搬送。
国家資格を持つ看護師が同行しました。
看護師が同行する意味
搬送時間はおよそ2時間。
その中で何かが起きてからでは遅い——。
だからこそ、看護師が最初から最後までしっかりと寄り添います。
酸素や点滴などの医療管理だけでなく、
ちょっとした体調変化への気づきも、看護の力です。
女性スタッフで対応する安心感
今回は、すべて女性スタッフでの対応となりました。
移動に不安のある方、男性スタッフが苦手な方にも安心してご利用いただけるように配慮しています。
看護師・運転スタッフともに国家資格と経験を持ち、
ただ運ぶだけではない、“支える搬送”を届けています。
搬送は、気持ちをつなぐ時間でもある
ご本人、ご家族、看護師、運転手——。
それぞれの想いが一つになって、安心が生まれます。
搬送という「移動」の時間は、
単なる移動ではなく、“想いをつなぐ時間”でもあるのだと、改めて感じました。
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