【夜間対応の看護師同行】一人にしない搬送サポート|石川県金沢市から全国へ対応
【夜間対応の看護師同行】一人にしない搬送サポート|石川県金沢市から全国へ対応
10日間、ご自宅での夜間対応。
夜にそばにいられること。
それだけで、ご家族が少し、肩の力を抜けるなら、
看護師としてそこにいた意味があると思っています。

※写真は、記事内容とは直接関係のない、夜間出発時の光景です。
どう関わるかは、そのご家庭によって異なります。
でも、「一人にしない」という選択を支えることが、私たちの役割だと感じています。
家族の不安に寄り添い、
必要なときにそばにいられる存在として、
これからも「そばにいるという支え方」を大切にしていきます。
#家族の不安に寄り添う #そばにいるという支え方 #看護は関わり方 #看取りのかたち
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「民間救急=安全」?看護師が担う“命を運ぶ搬送”の意味とは|石川県金沢市発・どこでもナースの想い
「大丈夫でしょ」と思えるのは、怖さを知らないからかもしれません。
看護師としての現場経験から、搬送時に“何が起きるか”を想像し、備えることの大切さを痛感しています。
痰が詰まること、
酸素が急に下がること、
透析後のシャントから出血すること――。
現場で多くのことを見てきました。
だからこそ、搬送時に想像し、備えることが「当たり前」になっています。
怖さを知っているから、慎重になる。
備えられるから、安心が届けられる。
それが、どこでもナースが看護師として搬送に関わる理由です。
民間救急でも「医療職が必ず関わる」理由
「民間救急(民間患者等搬送事業者)」といっても、
必ず医療者が乗車しているとは限りません。
しかし、どこでもナースの搬送には、必ず看護師など医療者が関わります。
それは、「命を運ぶ搬送」だからこそ、プロの視点が必要だと考えるからです。
搬送の多様性を大切に
搬送にはいろんな形があっていい。
でも、「看護師が担う搬送の意味」は伝え続けていきたい。
仕事の奪い合いではなく、
それぞれの強みを活かした棲み分けにより、
「福祉タクシー」という社会インフラが守られていくと信じています。
怖さを知るからこそできる備え。
それを、これからも「どこでもナース」は届けていきます。
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女性スタッフで支える2時間の搬送|看護師が届ける安心の時間
「想いを一つに」。それが、この搬送に関わった私たちが一番大切にしたことでした。約2時間の道のりを、安心して届けるために、看護師・運転手・そしてご家族が心を一つにした記録です。

女性スタッフのみで対応した搬送。
国家資格を持つ看護師が同行しました。
看護師が同行する意味
搬送時間はおよそ2時間。
その中で何かが起きてからでは遅い——。
だからこそ、看護師が最初から最後までしっかりと寄り添います。
酸素や点滴などの医療管理だけでなく、
ちょっとした体調変化への気づきも、看護の力です。
女性スタッフで対応する安心感
今回は、すべて女性スタッフでの対応となりました。
移動に不安のある方、男性スタッフが苦手な方にも安心してご利用いただけるように配慮しています。
看護師・運転スタッフともに国家資格と経験を持ち、
ただ運ぶだけではない、“支える搬送”を届けています。
搬送は、気持ちをつなぐ時間でもある
ご本人、ご家族、看護師、運転手——。
それぞれの想いが一つになって、安心が生まれます。
搬送という「移動」の時間は、
単なる移動ではなく、“想いをつなぐ時間”でもあるのだと、改めて感じました。
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新幹線にて転院搬送|看護師が付き添います
「必要としてくれる方がいる限り、私はどこにでも行きます」。その想いを胸に、制度の狭間で不安を抱える方々に看護の手を届け続けています。

出発直前の車内。
安心を乗せて、今日もどこへでも。
制度では届かない、けれど必要な看護
医療保険や介護保険ではカバーされない、けれどたしかに必要な「安心」があります。
ご本人やご家族の「叶えたい」「なんとかしたい」という想いに、
制度ではなく“人”として寄り添いたい。
それが私たち「どこでもナース」の原点です。
距離ではなく、想いで動く
「そんなところまで来てくれるの?」と驚かれることがあります。
でも私たちにとって大切なのは距離ではありません。
必要としてくれる人がいる限り、どこへでも、なんどでも。
その想いがあるから、どんな移動も迷いません。
これからも、どこにでも
制度に収まらないからといって、あきらめてほしくない。
どこでもナースは、“看護で支える移動”を通して、
その一歩を応援し続けます。
「看護師が一緒にいてくれるだけで安心できる」
そんな言葉が、私たちの原動力です。
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写真に残すということ|今この瞬間が、いつか誰かを支える
「今この瞬間を写真に残す」。それは、看護の現場でも、ご家族との時間でも、あとから振り返ると何より大切な記録になります。

ご本人と過ごす時間、
その手のぬくもりを残す一枚。
何気ない1枚が、記憶を支える
スマホでも、デジカメでも、フィルムでも。
看護の現場で何かを記録するというより、
その人と過ごした証を、写真という形で残すことに大きな意味があると感じています。
「その時の想い」まで写っている
手をつなぐ瞬間、目が合った瞬間、ほっとした表情。
写真には、表情以上に感情が写ると私は思っています。
あとから見返した時、
そのときの空気や想いまでよみがえる、そんな1枚になるように。
記録ではなく、「寄り添いの一部」
写真は記録だけではなく、
その人の人生や家族との絆を残すためのツールでもあります。
「看護師が写真を撮ってくれてうれしかった」
そんな声に、こちらが心打たれることも少なくありません。
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