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富山県南砺市から故郷の地へ
看護師付き添い退院へ
退院のお迎えに伺うと館内放送が✨病棟のエレベーター前にはたくさんのスタッフの方々がお見送りに✨そして正面玄関へ行くとまた別のたくさんのスタッフさんが🥹こんなに沢山の方のお見送り初めてでした✨みなさんお忙しい中、こんなにもたくさんの方が集まってくたざって、見えなくなるまで手を振ってくださっていました☺️
患者さんに寄り添い、思いやり溢れるホスピタリティ精神🥹本当に素晴らしいです。敬服致します🙇♀️
今回だけでなく、いつもこのようにスタッフの皆さん総出でお見送りされているそうですごい!!と鳥肌が立ちました😳
とても暖かい気持ちになりました。ありがとうございました✨
そして病衣が若葉色の鮮やかなグリーン🌱今の季節にぴったり☺️✨明るくていいなぁって思いました。「ふくの若葉病院」病院名からもイメージ通りのカラーですね✨
本当素敵なスタッフさんがいっぱいの 病院さんでした✨あぁなんだか心がほっこり☺️
故郷でゆっくりお過ごし下さいね✨
最後に皆さんと📸掲載許可いただきました。あっちなみに、私がドンと真ん中にいますが、、、自主的にではないですよ🤭
生きるということ
みなさんならどうしますか?
ご本人「もう◯してください。こんなに辛いのはもう嫌です。お願いします。お願いします。」
意識はあっても認知機能の低下、こちら側の声掛けには反応が曖昧なご様子。お孫さんが同乗。おじいちゃんが突然こんな言葉を発したら、、、ショックだったと思います🥲
お孫さんは「でもじいちゃんに生きとってほしい。」といって声をかけておられました。
ご本人も搬送後半は錯乱状態にもなり、なんとか落ち着いていただけるよう、なにも辛い行為はしないことの説明や安心していただけるよう刺激とならない声量での声掛けとタッチング。少しずつ落ち着かれました。
搬送後にお孫さんは、「私たち家族にとっては生きていてほしいって思っても、本人に取ったらつらいことばかり続いていて、、、でもあんな言葉聞くと辛いです。」と涙を流して話しをしてくださいました。つらいですよね🥲
誰にでも本人にしかわからない苦しみや悩みがありますよね。こんな時にどう振る舞ったらいいのかなと思う時がありますが、その気持ちを否定せずにまずは受け止め寄り添うことなのかなとわたしは思っています。
震災で体も心も傷を負っている方がたくさん🥲PTSDとなる方もいらっしゃると思います。心のケア必要ですね。綺麗な写真や景色で少しでも癒されますように✨
※写真はiPhoneで撮った夜景です🌃ちなみに過去に大きな震災のあった神戸の夜景です✨