島根県・和歌山県へお伺いしました|41都道府県目に更新中
2025-07-18 10:00:00
島根県・和歌山県へお伺いしました。
おかげさまで 「どこでもナース®」は、2025年7月現在、
41都道府県への搬送実績 を更新中です🌍

石川県金沢市を拠点にしながら、
私たちは全国どこへでもお伺いしています。
県外・遠方・長距離・新幹線や飛行機での移送もすべて対応可能です。
私たちは「安心して任せられる搬送」を目指しています
-
✅ 看護師による民間救急搬送・付き添い支援の専門チームです。
医療的な知識と判断力で、大切な方の状態や経過をしっかり把握し、
リスクを見極めたうえで、責任ある搬送を行っています。 -
✅ 「自分や家族を任せたい」と思っていただけるよう、
丁寧な事前共有と安全管理を徹底しています。
移動手段だけでなく、“人に任せる不安”を和らげる対応を大切にしています。 -
✅ 写真やエピソードの発信についても、“出すこと”より“守ること”を大切に。
許可をいただいていても、節度と敬意をもって判断しています。
ご本人やご家族にとって安心できる搬送支援を目指し、
これからも一件一件、丁寧にお手伝いしてまいります。
📸 Instagramでも日々の活動を発信しています。
▶︎ dokodemo.nurse(Instagram)
安全であることが最優先
「安全であることが最優先」。搬送の現場でご家族からいただいたその言葉に、看護師として胸をなでおろしました。今回は、医療用酸素を使用する搬送時の看護師の同行について、私たちが大切にしている想いを綴ります。

医療用酸素 / 医療機関とご家族の理解
「安全であることが最優先」
酸素を使う搬送には、看護師の同行が必要です
これは、万が一のトラブルに備えるためだけでなく、
「何も起こさないように準備すること」が、私たちにできる最大の支援だと考えているからです。
「何も起きないだろう」ではなく、「何も起こさないように備える」。
その姿勢が、ご本人はもちろん、ご家族や医療機関の安心にもつながります。
ときには「だめなものはだめ」と伝える勇気も
命に関わる現場では、ときに厳しい判断も必要になります。
それでも私たちは、その根底にある「守りたい」という想いに寄り添いたいのです。
誰かの大切な人を想う気持ちに、そっと寄り添う。
それが、私たち「どこでもナース」が届けたい看護です。
最後に
私たちは、制度の隙間にある「不安」に目を向け、
安心を届ける搬送をこれからも続けていきます。
安全第一――それが、どこでもナースの変わらぬ信念です。
看護師が語る「今を生きる」|地域とつながる講演会の記録(石川県)
「“今”を生きる」。医療・介護の現場で歩んできた私が、異業種の大先輩である女性経営者の皆さまの前でお話しさせていただいた、一歩踏み出す勇気の記録です。


石川県中小企業団体中央会 女性部 通常総会後の講演にて
初めての異業種での講演という挑戦
先日、石川県中小企業団体中央会様の総会後に、講演の機会をいただきました。
これまで医療・介護の現場での経験を中心に歩んできた私にとって、
経営という別の世界で活躍される方々の前でお話しすることは、とても大きな挑戦でした。
あたたかい空気に助けられて
お話しするお相手は、
人生でも経営でも大先輩となる女性経営者の皆さま。
初めて異業種の方々の前で想いを言葉にすることに、
正直とても緊張しました。
それでも、会場のあたたかい雰囲気に支えられ、
これまでの経験や、この仕事への想いを、安心してお話しすることができました。
私が伝えたかった「今を生きる」という想い
私がこの仕事を始めたきっかけ、
そして、日々ご利用者様やご家族と関わる中で感じてきたこと。
それは、
「今」という時間が、どれほど尊く、かけがえのないものか。
必要としてくださる方がいる限り、
私はこれからも、この仕事を続けていきたいと思っています。
この経験がくれた力と感謝
今回いただいたたくさんの励ましとあたたかい言葉は、
これからの私の歩みを支えてくれる大きな力になりました。
これからも、
一つひとつのご縁を大切に、
本質を見失わないように進んでいきたいと思います。
最後になりましたが、
このたびご依頼をくださいました
石川県中小企業団体中央会のご担当者の皆さま、
心より感謝申し上げます。
📸 Instagramでも日々の活動を発信しています。
▶ dokodemo.nurse(Instagram)
【看護師同行搬送】ご家族が遠方でも安心して任せてもらえる理由|民間救急で支える“安心の看護”
【看護師同行搬送】ご家族が遠方でも安心して任せてもらえる理由
投稿日:2025年05月31日
看護師さんからのご依頼で、急きょ搬送が決まりました。
ご家族にはすぐにご連絡いただき、私も直接やりとりをしながら、
翌日、早速患者さんのもとへ向かう準備を。
急な展開に、ご家族も気持ちが追いつかず不安でいっぱい。
だからこそ、
「いつでも連絡してくださいね」
「どんな小さなことでも大丈夫です」
と、まずは安心を届けることを大切にしています😊
ご本人にも、たとえ言葉が届いているか分からなくても、
必ず会って、目を見て、手を握って、
「大丈夫ですよ」と伝えます。
搬送中のリスクを想定し、事前に必要な準備を整える。
それも“安心のための看護”の一部。
離れていても、顔が見えなくても、
「安心して任せられる」と思ってもらえるように、
私たちは今日も走ります。
4年ぶりの再会で感じた、看護の記憶がつながる瞬間
「あのときの一言、ちゃんと伝わっていましたよ」。4年ぶりの再会でいただいたその言葉に、心が熱くなりました。これは、過去に関わらせていただいた方との再会から生まれた、看護の原点を思い出すエピソードです。

ご本人の希望で再び自宅へ。
看護の「記憶」がつながった瞬間。
4年ぶりに訪れたご自宅
当時、退院支援として関わらせていただいた方から、4年越しに再びご依頼をいただきました。
私のことを覚えていてくださったこと。
そして、以前の言葉が「ちゃんと伝わっていました」と話してくださったこと。
その一言に、看護師としての原点を思い出し、目頭が熱くなりました。
想いは、届いていた
「ちゃんと伝わっていましたよ」
私たちが何気なくお伝えした言葉や、当たり前にしていた対応が、
誰かの心に届き、長く残っていたことに、言葉では表せない感動を覚えました。
それは、私たちの看護が「点」ではなく「線」になっていた証だと思います。
これからも、心に残る看護を
目の前の一人ひとりに真摯に向き合う。
それを続けていけば、きっとまた、誰かの「記憶」に残るはず。
この再会は、私たちにとって何よりの励みとなりました。
これからも、看護の力で「想いが届く」瞬間をつくっていきたいと思います。
📸 Instagramでも日々の活動を発信中:
▶ 投稿はこちら