2025-05-17 14:25:00
「民間救急=安全」?看護師が担う“命を運ぶ搬送”の意味とは|石川県金沢市発・どこでもナースの想い
「大丈夫でしょ」と思えるのは、怖さを知らないからかもしれません。
看護師としての現場経験から、搬送時に“何が起きるか”を想像し、備えることの大切さを痛感しています。
痰が詰まること、
酸素が急に下がること、
透析後のシャントから出血すること――。
現場で多くのことを見てきました。
だからこそ、搬送時に想像し、備えることが「当たり前」になっています。
怖さを知っているから、慎重になる。
備えられるから、安心が届けられる。
それが、どこでもナースが看護師として搬送に関わる理由です。
民間救急でも「医療職が必ず関わる」理由
「民間救急(民間患者等搬送事業者)」といっても、
必ず医療者が乗車しているとは限りません。
しかし、どこでもナースの搬送には、必ず看護師など医療者が関わります。
それは、「命を運ぶ搬送」だからこそ、プロの視点が必要だと考えるからです。
搬送の多様性を大切に
搬送にはいろんな形があっていい。
でも、「看護師が担う搬送の意味」は伝え続けていきたい。
仕事の奪い合いではなく、
それぞれの強みを活かした棲み分けにより、
「福祉タクシー」という社会インフラが守られていくと信じています。
怖さを知るからこそできる備え。
それを、これからも「どこでもナース」は届けていきます。
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