2021/05/27 08:00
(事例紹介)在宅酸素療法をされている方の退院時付添い
呼吸器の持病があり、酸素投与が常時必要な状態のお客様。
今回は入院治療をされていた方の退院時付き添い事例の一コマをご紹介。
通常は顔合わせと病状把握含めた事前面談を行っていましたが、
現在は、コロナ禍ということもあり電話にて病棟看護師さんなどと情報共有をさせていただいています。
持病のため、体を動かした時などに体内の酸素数値の著しい低下あり、全身状態含めた管理が必要でした。
定期的に体の中の酸素量を調べながら、状態に応じて酸素流用を調整。
ご自宅に戻ってからは、備え付けの酸素濃縮機器への接続など行い、全身状態の観察をして終了です。
とてもお話し好きな方で、呼吸を整えながら色んなことを教えていただきました。
奥様の手料理を楽しみにされており、「お昼はリクエストした」と嬉しそうに話されており、
奥様も「お父さんの好きなのちゃんと準備してあるよ。」と会話されていました。
奥様も入院期間中は一回もあえず、この日久しぶりに対面できて嬉しい様子が伝わってきました。
待っている間も手を繋いでいるお二人の姿が微笑ましかったです。
改めて、退院おめでとうございます。
今後は訪問看護師が定期的に訪問してくださることになります。
お二人で大切な時間を過ごしてくださいね^ ^