2021/05/28 07:48
(事例紹介)最後まで諦めない。
ウインタースポーツ中の事故で、脊髄損傷となってしまったW様。
車椅子生活を余儀なくされ、現在は車椅子生活です。
損傷した神経を治す治療は、残念ながらまだありません。
しかし、W様は先進医療を受けることをお決めになり、
定期的な受診同行をご希望されサポートさせていただいています。
「可能性が1%でもあるのならば、絶対に最後まで諦めない。」
「やらなくて後悔するくらいなら、やれることをやり切って後悔した方がいい。」
力強く前向きに歩んでおられるW様。
私もたくさんの勇気とパワーをいただきました。
お客様から学ばせていただくことが本当にたくさんあります。
☆一期一会☆
2021/05/27 08:00
(事例紹介)在宅酸素療法をされている方の退院時付添い
呼吸器の持病があり、酸素投与が常時必要な状態のお客様。
今回は入院治療をされていた方の退院時付き添い事例の一コマをご紹介。
通常は顔合わせと病状把握含めた事前面談を行っていましたが、
現在は、コロナ禍ということもあり電話にて病棟看護師さんなどと情報共有をさせていただいています。
持病のため、体を動かした時などに体内の酸素数値の著しい低下あり、全身状態含めた管理が必要でした。
定期的に体の中の酸素量を調べながら、状態に応じて酸素流用を調整。
ご自宅に戻ってからは、備え付けの酸素濃縮機器への接続など行い、全身状態の観察をして終了です。
とてもお話し好きな方で、呼吸を整えながら色んなことを教えていただきました。
奥様の手料理を楽しみにされており、「お昼はリクエストした」と嬉しそうに話されており、
奥様も「お父さんの好きなのちゃんと準備してあるよ。」と会話されていました。
奥様も入院期間中は一回もあえず、この日久しぶりに対面できて嬉しい様子が伝わってきました。
待っている間も手を繋いでいるお二人の姿が微笑ましかったです。
改めて、退院おめでとうございます。
今後は訪問看護師が定期的に訪問してくださることになります。
お二人で大切な時間を過ごしてくださいね^ ^
2021/05/26 15:32
人生の折り返し地点で書く、エンディングノート
また30代ではありますが、購入してみました^ ^
EDiTから発売されている大人のライフログ用ノートです。
コンセプトは40代からの人生をテーマにした、新しいタイプのエンディングノートです。
これまでの人生を“棚卸し“、これからの“こうしたい“を見つけるための、10年かけてゆっくり綴るノートです。
エンディングノートはまだ早いと思われている方、このノートをぜひ店頭で手に取ってみてください^ ^
このノートは、別冊にデーターノートがついていて、銀行口座情報や不動産なども「もしものとき」に備えるためのノートがついています。
情報が整理されてスッキリしますよ^ ^
あと中には日本地図があって、今までいったところも書き込めます。
色塗りしてみて、まだまだいったことがないところがあることに気づきました。
コロナが落ち着いたら、東北に旅行に行きたいなぁと眺めていました^ ^
可視化するって大事ですね!
2021/05/25 09:45
人生の終い方について考える〜終活〜
皆さんは、ご自分の人生の終い方を考えたことがありますか?
先日、映画“いのちの停車場“を鑑賞してきました。とてもいい映画で、現場を知っている私としてもすごくリアリティのある素晴らしい映画でした。
日本人は死や性に対してタブー視しがちですが、私はとても大切なことだと思っています。
例えば死については、考えたくもないし、怖い、大切な人を失う悲しみは考えたくもないですよね。
だけど、大切な人だからこそ年齢関係なく向き合ってほしいと願います。
2021/05/25 08:30
(それは違う・・・感染対策:)使い捨ての手袋・飲食店
ここ最近、飲食店でも感染対策と思われるのですが、使い捨ての手袋をした状態でお仕事をされていいる方をお見かけします。
正直に言わせていただくと、あまり好ましくないと思って拝見しています。
もし感染対策で使用されるのであれば、最低以下の5つのことを守ることをお勧めします。
(飲食店の場合)
①こまめに取り替え、手を洗う。(使用は最小限)
②食事の提供時と会計時、同じ手袋をして対応しない。
③手袋をつけた状態でアルコール消毒をしない。
④テーブル片付けの際、テーブル上の調味料も消毒液で拭き取る。
⑤トイレの出入り口に手指消毒液を設置する。
全てに根拠があります。
使い捨て手袋を頻回に交換するとなればコストもかかりますので、
むしろこまめな手洗いの方がいいですね。
もし、詳細に知りたいなど相談ありましたらご連絡ください^ ^
自粛などで飲食店の、みなさまも苦しい状況かと思います。
私個人的には飲食店での会食が原因で感染拡大しているとは考えていません。
しかしながら、不特定多数の方が出入りされておられるためリスクもあるのは確かです。
看護師としての知識が少しでも、飲食店の方々のお役に立てれば光栄です(^ ^)