お知らせ

2021/05/21

コロナワクチン接種拒否は悪いこと?

今日朝のニュース番組で、こんな報道がありました。

コロナワクチン接種拒否した医療従事者が、

職場で悪者のように言われ、上司の態度や職場での風当たりが強くなっているということが起きていると・・・。

医療従事者が優先接種できるようにしていただけたことは、ありがたいことではあります。

しかし、こんないじめみたいなことあっていいのでしょうか??

同じ医療従事者として、この方の気持ちがすごくわかります。

確かに医療従事者は、患者さんに接する分感染リスクも高いですが、コロナワクチン種はあくまで任意接種です。

それなのに接種しないことで、その人を軽蔑視するのはいじめと一緒です。

大人がそんなことでいいのでしょうか??子供たちにいじめはいけないと言っている大人たちが、

いじめている状況。

“同調圧力=いじめ“です。

コロナワクチン接種を拒否する方は様々な理由があると思います。

投与による長期的な安全性の不安、アレルギーを持っていてアナフィラキシーショックの不安など色々あると思います。

打たないことよりも打つことの方がリスクがあると考えたから、打たないという選択をしたまでなのです。

私は、コロナワクチン接種は例え医療従事者であっても、接種は任意でいいと考えています。

自分の体は自分でしか守れません。

接種したい方は接種する、接種しない方は接種しない。これでいいと考えています。

また、余ったワクチンも破棄するくらいであれば、たとえ非医療従事者であっても、

その場で希望される方がおられたら臨機応変に対応することで無駄になるワクチンが減ります。

これでいいと思います。