思いやり⭐️
雪の影響はさほどなく、 凍結の方が怖かった一日でした😱💦 病院さんの協力のお陰もあり、 スムーズな搬送となりありがたかったです🙇♀️ 無事本日の搬送が完了し安堵しております🙇♀️✨ ありがとうございました🙇♀️ さて、写真は何かと申しますと、、、 ストレッチャーに格納されている点滴棒です。 これが結構ルートが引っかかったり危険で なんかないかと考えていたところ、 スタッフナースが提案してくれたこれ😍 靴下という案もあったのですが、 柄が、、、笑 ということで、大好きな100円ショップへ。 ダイソーで手ぼそ? アームカバー?を見つけました😆✨ これの上だけを縫い縫い🪡 カパッと被せて完成❤️ いい感じです☺️✨ 使用する際に 外してどっかにいってしまいそうなので、 今度は紐つけようか、、、🤔 クリップで
いいかな?など とにかくいつも何にか考えています🤣 名案ありがとう☺️✨
28年前、かつて被災地だった場所へ
ふっと頭に浮かんだのが
28年前に起こった阪神淡路大震災。
明後日、1月17日で29年が経つのですね。
その時小学生だったのですが、
福井でも相当揺れ、朝のテレビで衝撃的な映像が流れていたことを覚えています。
転院搬送中、阪神高速から見える街並みや
病院周辺の復興された街並みを眺めながら、
今の石川県の現状と照らし合わせていました。
復興した元気な街並みを見ながら、
少しだけ明るく前向きな気持ちとなり、
背中を押されているような気持ちになりました。
転院先の病院からも能登半島地震被災者救援のために
職員さんを派遣してくださっていました🙇♀️
現地の方とのお話の中で、
震災を乗り越えてこられた現地の方々の声援が
とても温かかったです。
一歩ずつ前にですね✨✨
全国の先輩方のご紹介
県外の民間救急事業者様が 災害翌日から救援にかけつけてくださっています🙇♀️ Instagramを通じて出会えた先輩方に いつかはお会いしたいと思っていましたが、 まさか災害時に地元で、、、🥲 写真は笑顔なので、 誤解しないでいただきたいのですが、、、 皆さん一生懸命、真剣です。 (その他事業所様も全国から沢山きてくださっています🙇♀️) 命がけで被災地に向かってくださってます。 みなさん本当に強い使命感を持ち、 被災者のためにと 一生懸命に活動してくださっております🙇♀️ 情報が乏しい中での活動というものは 非常に不安とリスクの隣り合わせであると思います。 改めて石川県民を代表し、 県外の民間救急事業者の方々に 心からお礼申し上げます。 地元事業者としてできることを考えながら、 協力して参りたいと思います🙇♀️ 引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします🙇♀️
思いやりなのか、お節介なのか・・・
被災者の方の転院搬送の場合、 家族は避難所におり、 安否はわかっているけど会えていない方も いることに気づきました。 わたしはご家族と電話が繋がるようになり、 やり取りさせていただく中で、 何かできることはないかと考えました。 (被災地から直の搬送ではなく、被災地から基幹病院へ搬送された後、基幹病院から転院依頼の場合を指しています) ・スマホがある ・通じる ・患者さんのそばにいるのはわたし この三つが揃ったらお節介なわたしは お写真を撮って娘さんに送信😊✨ (ライフラインは安定していることは確認🙇♀️) お顔が見れて安心したと喜んでいただけて よかったなぁとおもいました😊 自分が娘さんの立場だったら、 安否はわかっていても、いまはすぐに会いに行けない、 でも顔が見たいなぁっておもったのです🤔 ちょっと押し付けかもしれませんが🙇♀️ 喜んでいただけてよかったです😊 お母さんには 娘さんはお元気であること、 いますぐには来れない状況だから お母さんのお写真撮って娘さんにおくってあげませんか? とゆっくり伝えたら、 うん、うん、とうなづいてくださいました😊 ご家族の安心の橋渡しをさせていただき 喜んでいただけて私まで笑顔に😊✨
震災から10日目
地元の転院搬送の中でも 被災者の方の転院搬送をさせていただくことが 増えてまいりました。 皆さん荷物はほとんどありません。 着の身着のまま搬送となったのだろう ということが想像できます。。。 また、ご家族も被災者で 避難所生活をされておられる方も たくさんいらっしゃいます。 会話が可能な方は、 恐怖と絶望、余震の不安、過去の地震で家屋が倒壊し、 今回は津波。。。 聞いているだけでもものすごく胸が締め付けられ 苦しくなりますね。 あるご家族は、被災地の病院にお母様が入院されていて、 安否もずっとわからず、もうダメだと思った。 と涙ながらに話されて お母様に抱きついておられた姿がありました。 再会できて本当によかったと命の尊さを感じました。 被災地からの患者様搬送に関しては 消防救急や救助ヘリ、DMAT、 県外の民間救急搬送事業者などが 対応してくださっています。 こうして次は弊社を含めた、 地元の民間救急搬送事業者や介護タクシー事業者等が 医療機関からの依頼にて地域の病院間の転院搬送を担っています。バトンタッチのイメージです✨ わたしはInstagramを通じて 県外で活躍されている搬送事業者さんとお知り合いになることができました。本当にありがたいです🙇♀️ 今回の災害にて行政からの依頼で、 石川県に被災地の患者様搬送応援に来てくださっており、 いろんな方々に直接ご挨拶させていただきました🙇♀️ タイミングが合わず会えていない方々も いらっしゃいますが🙇♀️💦 みなさん、地元で搬送需要もある中で 石川県の災害支援に注力いただいていることとなります。 みなさんの地元の搬送については、 地元の搬送事業者さんが今までと変わらない搬送業務をしてくださっていることから、この連携やカバーも目には見えないけど、後方支援の一つであると思います。 本日にありがとうございます🙇♀️ 色々と連携をさせていただく中で 様々な情報を得ることができました。 また、すごく刺激をいただき使命感持って活動されている方々の姿に本当尊敬いたしました🙇♀️ 見えないところでたくさんの繋がりや連携を見ることができました。 もちろんいいことばかりではなく、 課題も感じた場面もあり 今後に活かしていかなければいけないと感じました。 自分に今できること、 事業者としてできることはなんなんだろうかと 被災者の方々の搬送をさせていただく中で いろんなことを考えさせていただいています。 限られた搬送時間内で、 お話を伺ったり 声かけをさせていただくくらいしかできないですが、 できるだけ安心していただけるよう心がけ、 被災者の方の心にも寄り添ってまいりたいと思います。 あと一つ、、、 被災者の方々を支えている様々な方々の 心のケアも そろそろ必要となってくる時期ではないかとおもいます。 自分含め無理はしないようにもしなければと思います🙇♀️ 被災者を支えている方々も本当の被災者、 あるいは第二の被災者であることを 忘れてはいけないとも思います。 だけどやっぱり能登の方々を支えたい、 そんな思いの方ばかりで溢れていると日々感じます🙇♀️