七尾市の青山彩光苑さんへご訪問😊
徳充会グループ(@tokujyukai )の一つ、
七尾市にある青山彩光苑さんに訪問させていただきました。 寒い中、 大勢の職員さんやご利用者さんが 出迎えてくださいました🙇♀️ 本当にありがとうございます✨ 総務課の方と事前にやりとりをさせていただき、 被災されながらも日々頑張っておられる職員さんが 笑顔になれるものを…ということで、 食べ物以外で何か癒しになるものはないかなぁと 考えました。 そこで今回は、 めぐリズムの蒸気でアイマスクをご用意🎁 アロマの香りとあったか蒸気で ほっとリラックスしていただき 笑顔になっていただけたら嬉しいなぁと思いました☺️✨ また訪問のお礼にと、 利用者さんが手話を交えた歌を プレゼントしてくださいました🥹✨ 曲名は「ふるさと」。 故郷を想う気持ちが込められていて、 なんだかジーンと来ますね🥹 実は私、小学生の頃に手話クラブに入っていました。 「ふるさと」を施設で披露したことがあり、 一緒にうたいながら私も手話を☺️✨ 30年経っていても何となく覚えているものですね☺️ 利用者さんと一緒に歌いながら 手話ができたこともとっても嬉しかったです☺️✨ 感動しました🥹ありがとうございます🥹 最後は、 車が見えなくなるまで手を振ってくださいました👋 今回は、@enisishoutengai_miki さんのお声かけで集まった義援金も 活用させていただき笑顔をお届けできました。 ありがとうございました☺️✨ 私は個人的にキャンプなどアウトドアが趣味で、 能登半島は癒しを求めていく場所でした。 自然豊かで晴れた日には立山連峰が見えたり、魚釣りをしたり、キャンプしたり、、、 子供ともよく訪れた思い出の場所がたくさんあります。 また必ず復興することを願って、 例え小さなことでも自分ができることは継続していきます。 ともに頑張っていきましょう!! 最後は私の趣味のキャンプ(七尾市)や、 輪島の千枚田、見附島☺️全て能登半島☺️✨ (写真は2022〜2023年に撮影したものです)
千枚田と見附島の写真がうまくアップロードされず。。。
よかったらInstagram見てください😊
ともに頑張りましよう☺️✨
認知症の方との関わり方〜その2〜
本日もありがとうございました。 細かくは記載できませんが、 ここ最近認知症の方との関わりが多いため、 いろんなことを考えています。 説明しても理解できず、 状況が掴めず、不安が募り ずっと謝っておられる方🥲 言葉が荒々しくなる方🥲 などなど、、、 やはり環境の変化は、 認知症の進行や悪化に大きく影響します。 震災で大きな環境の変化があり、 不安、焦燥、寂しさ、、、 みんなにいろんなことがありすぎました🥲 説明しても理解力が低下しており、 何度も繰り返しになってしまったり、 なぜ?なぜ?なんでよ?!と だんだんと感情が変わっていく姿。 「これから住むところはどうなるの?」 「誰も家族はいない、なるようになれ。しらん。わからん。」 「家はどうなってるかわからない」 「地震?いつ?」 「息子はどこに行った?いつくるの?」 「どこに帰るの?わからん。」 「なにがなんやらもうわからん。なるようにしかならん。」 「あなたはだれ?なんでいまここにいてなにをするんだ!」 「勝手なことばかりするな!」 震災からやがて2か月が過ぎようとしていますが、 避難所で過ごされている方々の 認知症の進行とADLの低下、、、 これからがどうなるのだろうかと 私個人的にすごく不安を感じています。 心落ち着ける施設などで 過ごすことができないのだろうかと🥲 これからさらに支援者が減っていく中で、 あの方々はどうなってしまうのだろうかと 考えてしまいます。 ちょっと暗くてすみません🙇♀️💦 介護問題、本当に切実です。 もっと認知症の方のことを理解したい、 しなければいけないと感じる日々です。 勉強します。 ※ちなみに避難所におられる方々、 少しずつ減ってきています。いろんな団体の専門職のみなさんが入ってくださって懸命に関わってくださっています🙇♀️誤解のないように追記🙇♀️
認知症の方との関わり方
認知症による一つの症状として ささいなことで怒ったり怒鳴ったりする 「易怒性・被刺激性の亢進」という症状があります。 その理由は様々ですが、、、(割愛) 認知症で怒りっぽくなった方に対しては、 怒りの感情を否定せずに共感して寄り添うことが大切。 暴言・暴力が始まった場合は、 落ち着くまで距離をとるようにしましょう。 とはいいますが、、、🥲 攻撃性・易怒性の症状がある方は、 毎日関わっておられるご家族の負担は 相当なものであると思います🙇♀️ 頑張りすぎるのも良くない。 ショートステイや施設入所の検討も 間違いではないと感じる場面があります。。。 家族が潰れてしまいます、、、。 在宅で見ることだけがベストではないと 考えさせていただく場面がありました🥲 適度な距離感も 時には必要ですね🥲 認知症だからといって暴力が許される? とは思いません、、、。 もちろんそれを暴力というかは置いておいて、、、 でも一生懸命ケアされてるのに、 叩かれたり、暴言吐かれたりするのも 家族の心労は計り知れない🥲 施設のスタッフさんも同じであるとおもいます。 仕事とはいえ、大変なことです🥲 介護スタッフのみなさん、本当尊敬します🙇♀️💦 家族もケアする側も傷つきますね🥲 でも痛めつけようとしてされてるわけでもないので 複雑ですが🥲 私も関わらせていただく中で、 暴力、暴言吐かれながらも (私は愛のムチ?試練と思うようにしてます😂 じゃないとめげます😭本当はキツいですが😭) 急なスイッチのON・OFFの症状を看ながら、 観察してしまうのは看護師だからでしようか😂 ご本人は 混乱や不安、いろんな思いがあるのでしょうね🙇♀️ だから言葉と手が出る、、、出てしまう、、、🥲
ご家族の想い
少し長くなります。
終末期の患者さんとの関わりでの出来事。
ご本人の思いとご家族の思いが一致しない場合。
まずは本人の想いを尊重し、
その想いに沿って家族も方向性を一つにし、
最期の願いを叶える…という流れとなります。
病院職員さんはできる限り患者さんの想いに寄り添い
叶えようとしてくださいます。
病院職員さんは、
搬送や往診、訪問看護を対応してくれる事業所を探しながら
さまざまな調整に入ります。
先日、
本人の状態確認と当日の打ち合わせに病院へ伺いました。
話はトントンと進み日程が決まりました。
ご本人にもお会いし、
朦朧とした意識の中でも状況は理解され、
微笑んでおられる姿に
私もなんとか当日まで頑張ってほしい
という気持ちでいました。
娘さんとも二人だけで話をしました。
(ご本人を除いてご家族とお話をするのは、
ご家族の思いも私はダイレクトに感じ、
一つ一つ丁寧に想いに寄り添って
対応していきたいからです🙇♀️)
色々なお話をお伺いする中で出てきた本当の気持ちは
「ここ(病院)にいて、少しでも長く生きていてほしい。」
でした。
ここで説得をすべきなのか迷うところでした。
でも涙ながらになぜそう思われているのか
理由を話してくださいました。
私が娘の立場であったら同じように悩むかも…
と感じ、
たけど叶えてあげてほしいなと複雑な心境でした。
今回は急変のリスクが非常に高い中での
搬送もありましたので、
ご家族にも覚悟を持って
決断していただく必要があったため、
最悪の想定も医師からも話がありました。
ご家族も悩みますよね…
私はその時に学生時代に恩師に
言われた言葉を思い出しました。
「患者さんを支えるご家族も、
第二の患者さんであることを忘れてはいけない」
本人の想いを最優先で考えることは間違ってはいないし、
きっとこれから先もこのようなご相談があれば、
なんとか本人の想いを叶えるお手伝いを
最優先で考えていきます。
しかし、
その後に1番身近で支えていくのはご家族であり、
ご家族の想いも十分理解し
自宅に帰らないという選択もあると感じた瞬間でした。
訪問看護師をしていたころにも色々あったなぁと
思い出していました。
娘さんの本当の想いを病院側にもお伝えし、
再考していただく流れとなりました.
これでよかったのだろうか…
説得した方が良かったのだろうか…
悩みますね。
節介だったのだろうか...
ただ、
ご家族の想いにも寄り添いたいと考える自分がいます。
複雑だ...
信頼できる仲間⭐️
スタッフのお話☺️ 今日は搬送も続いていたため、 わたしは運転手で、 別の看護師が外出先での付き添いをしてくれました☺️✨ どうしても顔出しはNGなんだそうです🤣 彼女は私の信頼しているナースの一人です✨ 本当に優しい看護師さんです。 1から10まで言わなくても、 すぐにキャッチしてくれ、 先を考えて行動してくれるので とても助かってます🙇♀️✨ 患者様との関わりもとても丁寧で優しい☺️ 想いに寄り添い、 患者様の声にはない、 表情や行動から心の動きを読み取る スキルに長けています✨ 看護師にとって観察力は何より大切なものです☺️ 一生懸命に患者様やお客様に 向き合ってくれている看護師さんの一人です☺️ いつか顔出しゆるしてくれるのかなぁと期待です😅 可愛い看護師さんです☺️✨ 今日もお客様と彼女は初対面でしたが、 すっかり打ち解けていました😊 これから先は彼女が付き添い担当となりそうです☺️✨ 不自由になってしまった身体のこと、 これからの不安などもたくさん抱えておられ、 たくさんいろんな思いを吐き出しておられました。 「暴れたいけど暴れられん」 「自分では何にもできん」 「どこにぶつれていいか、溜まる一方」 「これから何を楽しみに生きていけばいいんや」 「なんにも進んでいかん」 お若い事もあり、患者様のお気持ちも理解できるし、 現状仕方のないこともあるなぁと言う話などなど、、、 どこでもナースの看護師は訪問看護経験者が多いので、 いろんな社会資源の活用や退院後のイメージがつくため、 少しでも安心してもらえるようお話したりを させていただいています。 ただ無責任なことも言えないので、 慎重にです🙇♀️ 吐き出して気持ちの面で 少しでも楽になっていただけたらいいのですが🙇♀️ 病院の担当ソーシャルワーカーさんも 本当親身になって関わっておられるのがわかります🙇♀️ ソーシャルワーカーさんて大変ですね🙇♀️ すごいなぁって本当おもいますね🙇♀️ 久しぶりの外出で、 笑顔も見れて私たちもうれしくなりました☺️✨ ありがとうございました☺️