プライベートな話になります。

母が亡くなって10年が過ぎました。福井県にある母とご先祖のお墓には、毎月欠かさず息子と通っていましたが、2024年1月1日に起こった震災以降、休みもなかなか取れず、お墓参りにもいけていなくて本日夕方にやっとお参りに行けました🙇‍♀️

母はたくさん兄弟がいる中の末っ子。1番上のお兄さん（私から見ると叔父）は２０歳も離れています。

叔父や叔母に会うと母に似ているなぁと思い、一緒にいるような気持ちになります☺️我が子も大叔父や大叔母に会うと祖母を感じるようで、会いに行く時には喜んで一緒に会いにいきます。

息子は、「ばぁちゃんが生きてたらなぁ」ってよく言います。

祖母が旅立つその瞬間までそばで見ていた息子(当時小学2.3年くらい)には、ものすごく酷だったと思います。辛かったと思います。

だけど、自宅で看取ると決めた私は、息子に命というものを考えるかけがえのない出来事だと思い、息子にも隠さずにこれから起こることを話しました。

理解はできていなかったようでしたが、年齢を重ねながら命の尊さを理解し、いろんなことに対して当たり前ではないことを感じ、与えられた命いっぱい生きることの大切さを学んだようです。

そして母と私の看護師という職業に対して、とても誇りに思ったことも話してくれました☺️

今日もしっかりと祖母に、高校卒業と進学の報告をしたことでしょう☺️「報告できてよかった！すっきりしたぁー！」といっていました☺️✨夢に向かってがんばっていくことでしよう😊✨

私は叔父にもなかなか会えておらず、久しぶりに少しだけ会えました。

ちょうど1週間前に運転免許を返納したそうで、畑までは写真の愛車に乗って行っていました😊初め見た時に、歩行が不安定になっているのかな？と思いましたが、畑の斜面もグイグイと杖なしで上がっていましたので安心しました😊✨

ご先祖様に感謝しながら、受け継がれていく命を感じた日でした😊✨

今年度も頑張ってまいります！よろしくお願いいたします😊✨